楽天モバイルの店舗は混雑してます!実際の手続きについて

楽天モバイル渋谷 イベント

現在使用中のauのスマホが更新月を迎えたので、楽天モバイルに乗り換えてみました。
ネットで登録するよりも早いと思って店舗に行ってみた結果がこちら。

まず、auの料金明細表を見た事にイラっと来た事が事の乗り換えの発端です。

モダンはauのスマホとau光をセットで契約していて、しかもKDDIに合併される前身のIDO(古いな!)時代からのユーザーです。

今まで一度もクレーム入れた事は無いし、お金も払っているし、クーポンに釣られて機種を何度も乗り換えてきました。客観的に見ても、かなりロイヤリティの高い顧客だと言えるでしょう。

ところがいくら長く使っても全然料金は安くならないし、むしろ数年ごとにキャリアを変えた方が色んな特典や割引が付いてチヤホヤして貰えるわけです。頻繁に乗り換えて現金を貰っている人もいるようですし、もともと不公平感が募っていたのです。

やっぱり、これっておかしい、カモられている!!

そんなモダンのプランは2年が経過し、4月から無くなる割引はこんな感じ。

  • 誰でも割 934円
  • 基本料金使用用割引額 934円
  • テザリングオプション 500円
  • 毎月割 2,205円

なんと合計4,573円です!

ITの進歩の速度が速い時代なら2年で環境が変わって機種が時代遅れになったり、あちこちガタが来るような事があったかもしれませんが、今の時代には合いません。

2年ごとに新しいスマホが必要とは思えないのです。

来月からは何もせずにこんなに「値上がり」してしまうのは流石にバカバカしいと感じました。

そこで格安スマホに乗り換えを検討し、各社色々と比較してみた結果、楽天モバイルに決めたのです。

しかし、今までスマホの契約は全てショップで行っていたのでネット契約には不安がありましたから手渡しをしてくれる店に行ってみたのです。

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渋谷の楽天カフェでモバイル契約

モダンが選んだのが渋谷の楽天カフェ。
仕事の打ち合わせで利用しているので場所をよく知っているからです。

1階の注文カウンターの奥が楽天モバイルの契約カウンターです。
楽天モバイルで説明された準備を整えて朝の10時半に店についたらもう大混雑。

平日の朝だというのに楽天モバイル受付には既に15人位並んでいるのです(汗)

しかも年配の人が多くて、スマホは初めてなので最初から教えて下さい!とか、
海外にいる息子から貰ったスマホで使えますか?みたいな質問が店員さんに発せられていて、かなり大変な状況です。

確かに店舗受け渡しはモダンのようにちょっと不安な人が選ぶのでしょうけど、それにしたってこれは大変すぎる。

当日受け渡しだからといって安易に選んだことをちょっと後悔しました。

店舗での手続きはこんな流れになります。

  1. 受け付けの列に並ぶ
  2. 最初の段階ではカウンターに通されず、立ったまま申込内容確認用紙に必要事項を記入する。
  3. 店員が申込内容確認用紙をチェックしたら順番が来るまで待機する。

現地で記載する申込内容確認用紙はこちら。

申込内容確認用紙

まずこの紙を記入する列に並んで、提出後にカウンターで契約手続きをする為の呼び出しを待ちます。

順番が来たら電話で連絡を入れてくれるのです。ちなみに、待ち時間は2時間~3時間とのこと。

少し長めの待ち時間を言ってくれているのかな、と思ったのですが実際に3時間後に呼び出されました(笑)

呼び出しがかかったら店舗へ出向いて今度はカウンターに座って契約手続きが始まります。

この時、手続きの全ては店員が持ってきたノートPCで楽天モバイルにアクセスして自分で打ち込みます。3大キャリアの契約ではショップ店員がやってくれますが、楽天モバイルの場合は自分でやるのです。

ハッキリ言って自宅から楽天モバイルにアクセスして行う場合と同じ作業なので、店舗だから手続きが簡略化されるとか、便宜を図ってもらえるといった特典は無いです。

モダンの場合は機種もプランも決めていましたから、サクサク進みました。手続きが終了したらスマホをその場で渡してくれます。これが店舗受け渡しのいいところですね。

しかし、準備をしてくる人ばかりではありません。隣のテーブルでは色々と操作や契約について説明が難航しており、こっちの手続きが終わってもまだ話し込んでいました。

私が呼び出される前から話していたのにね。

それどころか呼び出されてもなかなか店に現れず、順場を詰まらせているらしい人もいます。長い待ち時間をみんな店でつぶしているワケでは無いので、直ぐに来てくれる人ばかりではありません。

店員さんも無茶苦茶忙しいせいでみんな超早口だし、待ち時間が平日朝開始でもこれだけかかるという事は、土日などはもっと凄い事になるでしょう。

お茶でも飲みながらちょっと待とうか、というレベルでは断じてないです。

朝10時半の提出でも半日仕事になったのですから、昼に来店したら契約手続きの順番が回ってくるのは夜になってしまうかも。

実店舗が少なすぎるせいで客が集中し、悠長にフォローしている余裕はないのだと思います。ホントに楽天モバイルのショップ店員さんは大変!

あまりに待たされるので、他の店舗の状況を調べてみたらどこも滅茶苦茶混雑しているという話ばかり。渋谷に限った話では無かったのです。

モダンのプランと選んだ理由

ちなみにモダンが選んだプランはこちら

端末はarrows
プランは通話SIMの3.1Gプラン
オプションは無し

これで端末代を分割にしても毎月3,000円ちょっと。
auの「割り増し分」にも満たない金額です。

端末を一括で購入したら毎月1,600円で済んでしまいます。

モダンの場合は通話はLineだし、外で仕事する時のテザリング用とチャットワークやTwitter用に使っているだけ。スマホで動画を見る習慣が無いのです。だからひと月の通信量は1Gもありません。

そして電池の容量の持ちや防水性などを考慮した結果、富士通のarrowsに決定しました。

また、ネット上のお金のやり取りに楽天銀行を使っていて、電車代以外は楽天カードで支払いしています。
電車代はVIEWカードの方がポイントの割が良いからです。

楽天市場ではいつも糖質制限食品を買っているショップもあるので、楽天モバイルを持っている間は取得するポイントが倍になりますからこれも都合が良いですね。

ある意味、楽天のユーザー囲い込みサービスを最大限利用する為とも言えますが、スマホの機能やプラン的にもまったく不満はなく、むしろ満足しています。

格安スマホ=粗悪品・劣化プランといった事は断じてないです。
楽天の場合は回線はdocomoですし、スマホ自体の使い勝手も良いのでおすすめです。

なお、紹介したように店舗は激混みですし、手続きはネット契約するのと一緒です。わざわざ時間をやりくりして実店舗に出向くよりも、自宅で郵送されてくるのを待った方が賢いかもしれませんね。

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