ニュースサイトを見ていたらヤマザキコレの新作が発表されたとの事。
この作者について色々調べてみました。
調べてみたんですけど、まだwikiが無いんですよね、この人。
ツイッターを見る限りは北海道出身だということが分かるのですけど、
同人上がりなのかそうでないのかすら、さっぱり不明です。

作風からして、ほぼ間違いなく女性だと思いますが、
なかなかにパーソナリティがつかめません。
なお、北海道出身の作家だとハガレンの荒川弘さんなどがいますが、
ヤマザキコレさんに関しては性別が判明してから
意外だった!という事はなさそうです。
また以前、オーバーロード紹介記事のときに
魔法使いの嫁の紹介をしましたが、コレがなかなかに売れているようで
なんと1巻発売後10万部を突破したそうです。
・・・やっぱりモダンの審美眼に狂いはなかったな(自画自賛)
さて、pixivのほうをのぞいてみましたが、数は少ないですが
投稿している人もいて結構マニア好みの作品らしい感じです^^
なお、pixivとは会員の画像投稿サイトでプロやセミプロ、アマチュアの絵師が
イラストを投稿したり、漫画を発表したりしています。

基本的には無料でアカウントを作って利用することが出来ますが、
自分の作品のアクセス解析などをするには多少の費用が発生します。
定期的にここから勝手に作品をコピペして使う輩が現れては
叩かれたりと、膨大な作品ストックがあるせいで濫用される事も
ありますが、同人誌発表したり探す感じで使うのが正しいでしょう。
マイナー作品にほれるとここですら、全くイラストが見つからなくて
ますます乾いたりしますけど^^
最後に新作について
読みきり新作は本日6月6日に発売のITAN20号に掲載されたとのことで、
タイトルは「透明博物館」。
透明になってしまったものを展示している博物館、とのことですから
やっぱり幻想系の作品になりそうです。
見えないものを展示するというのはどういうことなんでしょうか?
また、展示物は元から透明だったのでしょうか?
もし透明になってしまったものを展示するのであればその理由は?
タイトルだけで作品について興味がわいてきます。
もうちょっと多作になると星新一みたいなアイデア重視の
SFジャンルが近くなるかもしれません。
もっとも、ヤマザキさんがSFガジェットを書いているイメージは
全く浮かびませんけどね^^
ちなみにまたもや少女とインテリジェントルマンみたいな組み合わせが
扉絵から伺えます。
ひょっとして年上好き?
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