ようやく・・・ようやく発売日が決定しました。
オーバーロード7巻はどうなるのでしょうか?
モダンが今一番はまっている小説はこの丸山くがねさんによる、
オーバーロードのシリーズです。
7巻は初夏の発売と聞いていましたが、
正式な発売日は8月30日、価格は1080円です。
時期的にはもう、残暑もいいとこなんですが、
こうして情報が出てくると希望をもって待つことができます。
下がエビテンのサイトなんですが、まだ表紙も不明で、
あらすじ紹介も6巻巻末と一緒。
これは、続報が入り次第更新されていくのでしょうね。
あとは作者のTwitterや2chのスレッドをチェックすべき!
※2chの文芸書籍板にあります。ラノベ板じゃないよ^^
あ、なろうの方の連載も動くかも!
あらすじを予想
ここからは完全にモダンの妄想なので、まったく裏付けはありません。
それに2chだと長文は嫌われますからね。
ガッツリ書くんだったら自分のブログしかありません。
このところ、薔薇のマリアや人類は衰退しましたなどの
ラノベの感想をがっちり書くと反応があるので、
非常にうれしく思います。
ブログ運営のコツは継続と検索エンジンに好かれる事だなぁ。
・・・閑話休題
さて、7巻は帝国侵入者一行によるビックリドッキリ、
ナザリック見学会だと思います。
これまでアインズや守護者の視点でナザリックを描写してきましたが、
この世界での一般人やインテリ階層にナザリックはどう映るのか?
そしてフールーダを弟子にするのか?アルシェは登場するのか?
楽しみですねぇ!
モダンの予想ではこんな感じ。
1 帝国の侵入チームは複数ではなくフールーダ含む精鋭。
2 皇帝は参加せず、メンバーの中にアルシェがいる。
これは6巻の幕間のあたりで変なの送り込むのはやめようと
言っていたはずなので堅いと思います。
3 でもナザリックの場所がわからないので村で情報収集。
4 エンリ→ルプスレギナの順番で情報がナザリックへ。
5 帝国一行は招かれてナザリックを正式訪問。
6 それを監視していた法国やら別の国家から侵入者がナザリックに。
7 帝国一行は玉座の間でアインズや守護者たちと一緒に
招かれざる侵入者がすりつぶされていくのを慄きながら観戦。
・・・どうでしょ?
モダンの想像力ではナザリックを最大限魅力的に描写する為の
シチュエーションとして思いつくのはこんなところです。
これなら罠にかかった側とそれを見ている側の両方から
一般人視点が確保できるかな・・と。
もっとも、王国からつれさった市民がどうなっているのかとか、
建設中の偽りのナザリックはどうなるのか、とか
色々と絡んでくるはずなので、この予想はあくまでも一部分だけ。
単なるモダンの願望ですが、小説ではこの予想をさらに超えた物語が
展開されることでしょう。
楽しみすぎる!!
ところで、これは丸山さんの文章の特徴だと思うのですが、
装備品やアイテムの描写の密度が凄い。
本当に読者のイマジネーションをかきたてます。
例えば3巻で宝物殿に入るシーンがありましたが、
その時のナザリックの財宝の描写が凄い!
WEBの時と比べて描写が数倍濃密になっています。
つまり7巻ではナザリックに侵入した愚か者どもの視点を
狂言回しにしてがっつり描写するんです、きっと。
モダンもTRPGから本格的にファンタジーに入った世代なので
丸山さんの描写密度・設定重視・主人公以外の登場人物の内在的論理を
おろそかにしない姿勢が非常に心地よいです。
これってGMがキャンペーンするときに求められるポイントです。
※GM・・・ゲームマスター
プレイヤーに突っ込まれてもちゃんと返せるようにしないと^^
中には加減を知らずにGMの意図を曲解した挙句、
キャンペーン自体を破たんさせるアホプレイヤーもいましたが、
丸山さんはそういった事態を防ぐために設定を書き込むような癖が
ついたのかもしれませんね。
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