攻殻機動隊 arise 3 の感想!あらすじとネタバレについて

さっそく公開初日の朝一で見てきました!
ネタバレ全開であらすじや感想を紹介します。
攻殻機動隊 ariseのシリーズといえば、いつもの草薙素子が
大人のボディではなく、少女のボディに変わったことで
○リ素子なんて言われていましたが、脚本に冲方丁さんを迎え、
最高に面白いSFサスペンスに仕上がっています。

今回はどんな話かというと、連続爆弾テロの解決と素子の恋愛、
そして、トグサがチームに迎えられるという3テーマが走っています。

こちらに無料で公開された冒頭9分があるので紹介します!

見ましたか?

では、ここからネタバレ全開で行きますね!注意してください。

あらすじとネタバレ

いきなりアンチクライマックスにばらしてしまうと、
水企業を狙った連続爆弾テロには義体の手足が爆弾として
用いられており、

その爆弾がついた義肢はエアリアルという銘がついています。

そして、それを作っていたのは素子が交際中の義体技師、ホセアキラです。
※漢字表記は失念、たしか保瀬明だったと思います。

そして死んだとされる伝説の指導者、スクラサスは素子で、
反政府活動自体が日本政府の工作でした。


冒頭、電脳空間の海で戯れている素子とホセ。
しかし、バトーから着信。爆弾テロとの知らせ。
ダムや水企業、兵器企業のあるビルがフロアごと吹っ飛んだとの事。


実行犯を公衆トイレに追い詰めながらも、火力に劣る警察では
制圧できません。要請を受けて現場へ急行するチームのメンバー。


実行犯のテロリストを制圧する素子。電脳をハックするが何故か制圧しきれず、
反撃をくらってしまう。この時にウイルスに感染し
義肢の痙攣・痛みをおぼえるようになります。

これは失った手足に感覚を覚えるという幻肢痛(ファントムペイン)の症状に似ています。
参考はラマチャドラン博士の脳の中の幽霊がよいでしょう。

ちなみにこれは攻殻機動隊のタイトルの元ネタかと、モダンは疑っています。
gost in the shell ですからね。


捜査を進めるチームメンバー。正式に予算を認められていないため、
倉庫のような狭い部屋をたまり場にしています(笑)

荒巻からメンバーが1人足りないことがチームの条件を満たしていないので
予算が下りないという事やチーム全体が統一された規格で構成されていると弱い事を
指摘されます。

この統一規格が脆い、事はアップルシードの頃から繰り返し原作でも触れられていて、
もはや定番です。もちろん全身義体で独身主義者ばかりのチームに
生身で妻帯者で子持ちのトグサが所属する伏線ですね。

また、このシーンで素子が半年に6人の男性と交際したという事が
明らかにされます。あきれるバトーやイシカワ達。
※ここ伏線!


テロリストの体にスクラサスの入れ墨が彫ってあった事から、
かつて日本が工作を行った某国の反政府ゲリラの残党が関与している事が判明。

スクラサスとはギリシア神話のスキュラの事です。
首がたくさんあって、切っても生えてくる怪物ですね。

この名前を名乗った指導者はいくつもの義体を乗り換えながら
活動を行い、最後は死亡したとのこと。
※ここも伏線!


いろいろ端折りますが、捜査は進みます。
先端軍事技術と義体の利点を生かした捜査をするメンバーでは
たどり着けない事実にトグサがたどり着きます。

素子に認められるトグサ。


こっちは同時進行で素子とホセ。素子の足の痙攣と痛みをメンテするホセ。
ついにホセは素子の部屋に同棲するに至り、互いのゴーストへの侵入を許しあいます。
恋愛感情も丁寧に描写されます。


端折ってラスト付近。
義体(の四肢)自体に爆弾が仕込まれており、しかもその仕組みは単純な
爆発物が埋め込まれているのではありません。

義足や義腕に仕込まれた爆発成分が急激に気化することによって
臨界に達して燃料気化爆弾のような大爆発を起こすのです。

ホセがメンテしている素子の足にもこれが仕込まれています。
ファントムペインの原因はこれだったのです。


ラスト。テロリスト残党を確保するために冒頭で爆破事件があった
ダムへ向かうメンバー。

バトーがテロリストのサイボーグと格闘しますが、
格闘中に視覚をハックする、という高度な技術にいったん後れを取ります。

まあ、最後は脊髄ごと首を引っこ抜いて勝ったんですけどね。

回線で素子に敵の視覚ハックの技術が素子の技そっくりだ!どういうことだ!と
詰めよるバトー。はい、伏線です。

ヘリで逃げようとしているホセと水企業をカバーにした武器密輸業者を発見。

素子はエアリアル(義肢)からヤバい成分が気化し始めているにも
関わらず、ホセを追い詰めていきます。

ラスト、鏡に映ったように同じ戦法をとるホセと撃ち合いながも
電脳空間で対話、リアルでは互いの頭に銃口を向けています。

やがてホセがスクラサスの正体が素子であることを確信したと告げ、
自分の銃口を素子ではなく自分自身へ向け、撃つように促します。

※これは素子のハンドガン銃のグリップにスクラサスのエンブレムが
彫られていた事が原因。きっと当時の愛銃だったのでしょう。

ロングショットで崩れ落ちるホセの影が見えて決着。

10
エピローグ。
義体メンテ中の素子。
素子が頻繁な義体乗り換えが自我をあいまいにさせてしまう事から
義体を取り合えないことにしている、
他者に自分の存在を確かめてもらいたがっているとバトーに告白。

・・・これは原作の素子や映画版、TV版でも絶対に言わないセリフでしょう。
バトーに心を許しているような演出です。

つまり、少女な素子が見られるのはariseだけです^^

トグサをスカウトに来る素子。
しかし、途中でトグサの携帯がなって妻が出産に入ったとの
知らせがはいります。

話は後で!と走っていくトグサ。

かみ合わない感じで取り残される素子。おしまい

いやー、たった60分くらいの映画なんですけど、濃い!
さくっと書けるかと思ったら時間がかかりました。

たぶん夜になって書こうと思ったら思い出すのが
大変になっていたでしょう。

流石は攻殻です(笑)

書いてみて抜けがたくさんあるんですが、補足として
素子の戦闘技術自体をデータ化したパッケージをテロリストが
使い始めたこと。これを売りさばいたり、兵士にインストールする予定。

視界ハックやホセが素子と鏡合わせのように同じ戦術をとったのはこのせいです。
※ホセにインストールしたテロリスト自身はスクラサスのデータだ、と
認識しているようですが。

あとは大臣を狙ったテロで多脚戦車とロジコマが格闘したシーンとか・・。

感想

素子が高い技術の割に少女してるな、と感じた回でした。
トグサにホセを疑われたときにヒステリーおこしたり、
ホセに甘えたりする姿は原作からは想像できません。

原作だと男女両方ともOKみたいだし、かなり性に奔放なイメージがあります。
そもそもかなりマッチョなタイプですし。

まあ、0歳児の全身義体というariseの設定ですから、
草薙素子という人物に別の解釈をしたのでしょうね。

後はサイトーが寝てばっかり。
TV版の渋いイメージはほとんど見られません(笑)

イシカワはずーーーっと電脳空間につなぎっぱなしで
あのでっかいヘッドセットをかぶりっぱなしです。

パズもほとんど出番なかったですね。

ボーマは爆発現場のチェックでトグサと絡んだのでセリフも多く、
意外と優遇されてます。

こうしてみるとあの短い時間の中でほとんどのメンバーに
ちゃんと出番があってキャラが立っているという凄い構成パワーに気づかされます。

おそらく次回からは素子の部隊が定員をみたしたので
ちゃんと予算がついているのではないでしょうか?

次回予告では派手な戦闘シーンのカットカットで楽しみです。

9月6日には4が公開されるとのことですから、また絶対に見に行きます!

 

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