狼の口 ヴォルフスムント 6巻の感想!あらすじとネタバレ!

遂に・・・遂に単行本が発売!待ちに待ったヴォルフスムントの6巻です。
もちろん6巻の目玉イベントはアレです!

実のところ、5巻までは単行本派だったのですが、どうしても続きが気になって
6巻の内容は連載紙を買ってチェックしてしまいました。

だから新鮮なショック、というのは既に経験済みなのですが、
6巻は表紙でネタバレしているとおり、遂にあの悪代官が処刑されます。

amazonのカスタマーレビューの評価の高さとコメントに注目!

久慈 光久
KADOKAWA/エンターブレイン 2014-10-14
¥ 670

1巻から5巻まで領民を好き勝手に拷問にかけたり、
惨たらしく殺していたヴォルフラムも、報いを受けるときが来ました。

正直、リアルタイムでチェックしていたときは短剣を扱う技術の高さから、
捕らえたヴォルフラムは替え玉ではないかと疑っていたのですが、
女将の霊がヴォルフラムの死体を確認するヴィジョンがあるので、
本人である事は間違いないでしょう。

そして肝心のヴォルフラムの処刑方法は杭刺し!

漫☆画太郎のギャク漫画作品ではおなじみの演出ですが、
一体どうやって杭で刺し貫いて行くのかキチンと描写したのは、
本作が初めてではないでしょうか?

裸に剥いて、処刑台にくくりつけ、肛門に先端を尖らせた杭を当てて、
木槌で順番に打ち込んでいく・・・・。

カンペキに尊厳を奪い去って苦痛で悶絶死させる恨みこもった処刑法です。

もっとも、ヴォルフラム自身に拷問趣味があったので正に自業自得ですけどね。

1413334323914

1巻から改めて読み直すと数年越しのカタルシスを感じます。
ああ、ヴォルフラムが悶死してよかった、と。

もっとも、モダン的にはもっとねちっこくジリジリと苦しめる描写があれば
更に良かったすらと思うのですが、
久慈光久先生の作品は残虐描写があっても、
一歩引いて乾いた感じがあるのでこれで良かったのでしょう。

ヴォルフラムが死んで関所が通れるようになり、
武器や人間が素通りになったから物語はオシマイ・・・ではなくて
まだ暫く続きます。

きっと山岳森林三邦が独立を果たすまで物語は続くでしょう。

ただ、狂言回しだった女将が処刑され、映える悪役だったヴォルフラムがいなくなり、
ヴァルターも療養中となると、作品は群像劇の形をとることになるでしょうね。

魅力的な登場人物不在で歴史物語を書くのは、
中世クラスタのファンの支持があっても、きついかもしれません。

関所を落とすシーンで攻城戦の描写はやりつくしてしまったし・・・。

ヴォルフスムントという作品自体のピークは6巻だと言う事は間違いないでしょう。
おそらく7、8巻位でキレイに幕を引くのではないでしょうか?

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