なんというか、見ていて唖然(笑)
正直こう来たか~って感じで今後の活躍が楽しみです。
まさかガンダム作品で3体合体&胸ライオンの勇者ロボが登場するとは
思ってもみませんでした。
冒頭の観客の唖然とした感じが読者の意見を代弁してます(笑)
確かにダブルゼータを母体にして、腕のギミックはジオングですね。
明らかにインコムっぽかったのに、ロケットパンチとして直接敵を殴る!
ダブルゼータの盾を剣として扱ったり、もうやりたい放題。
トラーイオーンスリー!!!
って感じでノリノリです。
サカイ・ミナト君も初登場時の嫌味な感じが抜けて超熱血。
凄く好感の持てるキャラクターになっています。
そして16話のラストではシアのガンプラが登場。
冒頭の暑苦しい熱血とは真逆の展開で本牧学園を圧倒します。
ホントにアニメの作り方が巧いなぁ・・・と感心です。
ところで、シアってDARKER THAN BLACK -黒の契約者の銀(イン)に、
似ていると思いません?
初登場時の衣装が黒と紫、髪がシルバーって時点で瞬時に連想しました。
おまけにプリマって事はバレリーナですよね。
銀は元ピアニストみたいですから、どっちもハイカルチャーなヒロインです。
綾波レイ+銀+(?)=シア???
トライオン3ガンプラ化
こんなのキットになるのか、と思って調べていたら
案の定、ガンプラ化決定だそうです。
設計図では剣の存在も確認されているので、
まだまだ隠された武装がありそうです。
誰が主張していたのか、出典は忘れてしまいましたが、
ロボットには2種類があるそうです。
スーパーロボットとリアルロボット?
違います。
そして、ガンダムがリアルロボットだと勘違いしている人が結構多いのですが、
私はガンダムをリアルロボットだと思いません。
少なくとも、富野監督の関わったものに関しては
結構オカルトはいってるんじゃないか?位に思ってます。
何せニュータイプが思念の力でビームを跳ね返したり、
怨霊が出てきたり、死人が喋ったりしますし。
パイロットの熱血具合で強さが変わる勇者メカと大差ないのでは
ないでしょうか?
リアルロボットというとパトレイバーとか、あの辺かと・・・。
話がズレました。
さて巨大ロボットを二分する基準とは何か?
それは戦士型と要塞型だそうです。
戦士型というのは文字通り、最低限の武器しか内蔵されておらず、
両手に色んな武器をもって戦うタイプです。
基本的には人体が大きくなった場合と同じ運用です。
ビームライフルとか盾とかトマホークとか。
しかし要塞型は違います。
全身に武装が内蔵されているタイプのメカをこう呼ぶそうです。
例えばマジンガーZです。
両腕にはロケットパンチとミサイル。
胸から熱線、口からは酸の嵐、目からは光線。
そして両手にはアタッチメントが無い。
確かにスーパーロボットと呼ばれるメカは全身に武器を内蔵していて、
時と場合で使い分けています。
リアルロボットというのはロボットが成立する理屈に説得力がある、
と思われる一点だけで成り立っています。
スーパーロボットはその説明を放棄しているだけ(笑)
どのみち両方とも(現時点では)存在しないのですから、
想造力のリーチの長さで分けるよりも、
運用方法で分けた方が良い気がします。
そして今回、スーパーとリアルの線引きが、
ガンプラという共通の土俵に乗せられてしまいました。
今後のトーナメントではもっと荒唐無稽なメカが登場するかも
しれませんね。
今後に期待です。
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