先行上映の映画から一ヶ月。長かった~。
少しずつ物語が進んで来ましたがまだまだ序盤です。
実のところ、モダンはTVを見ないのでバンダイチャンネルで
Gレコを見ているのですが、とにかく配信が遅い!
バンダイなのにガンダムの新作配信が一週間遅れとか信じられません。
それに月額課金しても銀河英雄伝説を初めとする一部長編アニメが
1話200円という暴利!
せっかく2窓で作業BGM代わりにしようと思ったのに。
レンタルショップだったら1巻で4話くらい入っているから全然お得です。
以前の記事で動画配信サービス強い!と書きましたが、
利用する程にまだまだ「分かってない」感を強く感じるこの頃です。
いったいどんな事情であからさまにダメダメな運営をしているのかな。
この調子なら面倒でも海外IPを踏んでクランチロールと契約する事を考えます。
あらすじとネタバレ
まず、目を引いたのがオープニング!これはカッコイイ!
見返してしまうほど、いい感じです!
そして幕間のアイーダやクリム・ニックの謎ダンス。
オープニングの一部でも謎ポーズが挿入されていましたが、
これはキングゲイナー以降の富野御大の特徴だと言えるかもしれません。
キャラの特徴を数秒のダンスで表現する・・・みたいな。
もともと富野御大の演出は超細かく神経を使っていて、
そこを全部読み取るのが楽しみだったのですが、ますます冴え渡っています。
ちなみに4話のベストカットはコレ。
そして、圧縮会話とでも言うべき言葉のドッジボール。
質問に対してまともに回答しているセンテンスが異様に少ない。
誰も彼も言いたい事を言っているけど、
全体的になんとなくコミュニケーションが成り立つようです。
説明口調にしたくない、情報量を増やしたいという意図は読み取れるのですが、
はっきり言って異様。
ガンダムやアニメを見たことのない人からするとかなり違和感があるはずです。
そして4話はついに「海賊」の宇宙船と合流。多少の事情が明らかになると同時に、
デレンセン大尉が指揮するカットシー部隊を撃退することになります。
ベルリもカーヒルを殺した事に少しは思うところがあるようで、
返せないけど借りを返す、と言って母艦の防衛戦に参加します。
3話でデレンセンがなりの強者だと言う事は判明しており、
苦戦するとは思っていましたが、まさかこんな事になるとは・・・・。
スコード!!
ベルリの乗ったGセルフから謎の力場が発生して、
カットシーをメキメキ破壊します。
なんだこの謎機能!?
しかも聞き間違いでなければ、
スコードってGレコ世界のスコード教のことでしょうか?
叫んだベルリ君も戦闘が終わったらアッサリ忘れている様子。
テクノロジーの発展を留めているとのことですが、
実はひっそり研究開発していて、その成果がGセルフである可能性があります。
そして最後に抑えておく新情報として、エネルギーを一元管理される事で、
アメリアとゴンドワナが戦争をせざる得なくなった、との会話の切れ端があります。
エネルギーを自給させると戦争の原因になる、というのが
スコード教の教えだったと思うのですが実際はエネルギーの供給をコントロールする事で
戦争を意図的に起こすなどして利益を得ているのかもしれません。
深読みですが、これってエネルギーをマネーに換えたら金融資本主義ネタですよね。
世界銀行や各国のナショナルバンク、通貨を発行する権利・・・。
それらを手中に収める中世から続くヨーロッパの巨大銀行。
ところで疑惑のスコード教ってどんなスペルなんでしょうか?
scoredなら点数ですし、squadなら小隊とか分隊です。
うーん、ちょっと深読みしすぎたかな。
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