忘れた事に出版される東京レイヴンズ、アニメが終わって人気が一段落しましたが、
原作小説や漫画版はまだまだ面白いです。
どうやら24日に発売されていたみたいで、今日まで見逃していました。残念!
そして10巻も面白かった!鈴見敦さんの漫画版は最高ですね。
原作のいいところを全部掬い取って最高の形で見せてくれます。
鈴見敦さんの漫画化が凄く上手いと思うのが、夏目の描写です。
原作だといまいち、イメージがわきづらかった夏目のしぐさが凄くはまっています。
この点はアニメも凄く良かったです。
※オープニングもかなりいい!あとはバトル描写さえ上手く行っていればなぁ・・・。
夏目に関してはどっからどう見ても男に見えない、という点で非常に萌えますね。
嫉妬深くて中身が残念なところも凄く似合っています。
そして夏目に限らず、春虎や冬児などもかなりしっくりきます。
原作イメージと乖離しておらず、
演技と役割、デザインが凄く馴染んでいるといったほうが適切かもしれません。
ホントにコミカライズが上手い作家さんが増えたなぁ。
ジ○ードの頃なんてキャラの外見と性格が違っていましたからねぇ。
名前だけ一緒って、もう別人と同じですよ。
あらすじをネタバレ
10巻では道満と大友先生が一騎打ち!決着が付くところまでが収録されています。
そしてラストはすず先輩が「あの冷蔵庫」を開くところまで。
・・・もっとも、残念ながら中に入っていたのは幼女ではなくて
幼児だったわけですから、残念でした。
でも、仮に道満が幼女の体で蘇ったらまた別の意味で人気が出そうな気がします。
枯れた忍野忍みたいになってたかも?
そして、もう全編バトル展開。春虎も夏目もカンペキに解説ポジションです。
でも、仕方ないですよね。
ここでは呪術世界のトップを初めて目にして大ショックを受けるシーンなのですから、
まったくステージの違う世界を見せてくれなくては。
アニメよりもテンポがよくて大満足です。
このシーンは原作を読んでいる時に大興奮でしたから、凄く期待していたのです。
そして、大友先生のかっこよさが300%増し位になっていて、
作画も気合入りまくり!
メガネが無くなって白髪バージョンだと完全に別人ですよね(笑)
復帰後は、白髪、隻脚、メガネですね。
陰陽庁を敵に回した原作小説では、道満を式にしたせいで、
闇に飲まれそうになっていて危うい感じですが、
持ちこたえられるか先が気になります。
そろそろ原作も新刊が出ていい頃ではないでしょうか?
やっぱり年末かなぁ。
キンドル版同時発売だったのか!?失敗した~。
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