ガンダムビルドファイターズトライ 5話の感想!あらすじとネタバレ

アニメ

遂に地区予選が始まりました。そしてラルさんの声優さんが代役に。
やっぱりまだまだ違和感ありますね。

遂にセカイ君のビルドバーニングガンダムが機体バレしましたね。

rapture_20141106220157

地区予選に自分が作ったわけでもない世界ランカーの機体を
持ち込むのはいかがなものか、と思ったりするのですが
ライバルチームも外注しているようですし、ルール的にはOKみたい。

そしてセカイ君の拳法が地形に左右されるという弱点も、
プールの修行でアッサリ克服。

必殺技でプラフスキー粒子が爆発的に放出されます。
rapture_20141106220231

なんというか、あんまりカタルシスを感じないのは前作みたいに
一気に見る事が出来ないせいなのか、
物語の好みなのか定かではないのですけど、
いい意味でも悪い意味でもスケールダウンしていますね。

「漢」成分が減った分をヒロインズが補っていますけど、個人的にはなぁ・・。

確かにみんな健気でカワイイのですけどね。

ホントに部活モノになっていて、オッサンの評価が高い前作から
視聴者層の若返りを目指したのではないか、と感じます。

今のところ物語の柱は2本+1本。

セカイ君の成長とユウ君の成長、それを束ねるガンプラバトル大会。

トントン拍子で勝ち進んで世界大会に行くのか、
それとも一度挫折してから再起動するのか分かりませんが
まだ強力なライバルが登場していないところが気になります。

やっぱりアイツに勝ちたいというモチベーションが一番燃える展開になると
思うのですよね。

Gのレコンギスタと比べて

どっちも視聴記録をつけていますが、面白さ情報量けれんみ、
圧倒的にGレコの勝利です。

富野御大は子供向けに作ったといっていますが、
どうみても低年齢層向けはビルドファイターズの方で
Gレコは政治的で、キャラクターを俯瞰的に描いています。

なんだろう、好みの問題もそうだけど、
ビルドファイターズトライは語りたくなるところが少ない。

はいはい、次はこの展開ね、っていう作り手の思惑が
透けて見えてしまうというか・・・。

かつて富野御大はガンダムの企画のときに、子供にこそ本物を見せるべきだ、
子供に子供騙しは通用しないと言い放ったそうですが
この2作品の差はその辺りにあるのかもしれません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました