コミック版オーバーロード5巻の感想とあらすじ

シャルティア特典 オーバーロード

来月末の原作11巻の発売を前にしてコミック版の新刊が発売されたので早速ゲットしました。

いきなり結論ですけど、まあ可もなく不可もなくといった感じで、5分で読み終わって悲しい。

深山フギンさんの他の作品は未読なので比較しようがないのですが、この説明しがたい薄味感はなんだろう。

情報量的にも内容的にも間違いないハズなのですが、全然没入出来ないです。

この感覚、言語化難しいなぁ。

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あらすじについて

5巻は原作4巻の蜥蜴人の勇者のパートに差し掛かったところです。

まだコキュートス率いるナザリックと蜥蜴人連合は激突していません。

それと、原作にもないスペシャルエピソードとして恐怖公とエントマのやり取りや、アインズがエントマをコキュートスのお目付にした経緯が描かれます。

またsobin絵ではないし1コマ程度ですが、プルチネッラとペストーニャ・ワンコのイラストが初登場したことも良かったですね。

原作末のキャラクター紹介にいつになったら登場するか分からない脇役ですから、イラストが見られるのはうれしい限り。

コミック版の感想はこんなところですね。

原作11巻の予想

表紙絵が公開されて、下記のあらすじを明らかになりました。

失われしルーン技術を求めて山小人(ドワーフ)の王国を目指すアインズ。

アウラとシャルティアを従えたアインズが足を踏み入れたドワーフの国ではクアゴアなる亜人種族の侵攻が迫りつつあった。

ルーン工匠を魔導国に引き入れることを交換条件にアインズはドワーフの王都を奪還する約束をする。

そこで待ち受けていたのはクアゴアのみならずアゼルリシア山脈最強の種族、フロスト・ドラゴン。未知なる世界に魔導国の威光が次々に刻まれていく11巻。

あらすじはともかくとして、裏パートで帝国の属領化とフールーダとジルクニフの会談はありうるシーンだと思います。

帝国はナザリックに下ると決断したのですから、フールーダを閑職に回す必要はないわけですし、お互い表面的に関係を取り繕う必要もないでしょう。

ナザリック側としてはデミウルゴスが地獄のような属国案を出してくれるだろうし、楽しみです。

また、アインズが初めてドラゴンと出会います。

これまでのドラゴンといえば頂点のツアーだけでしたから、一般的なドラゴンと思われるフロストドラゴンがどの程度の強さや知性を持っているのか楽しみです。

間違いなく瞬殺だろうし、羊皮紙用に皮をはがれる為に牧場行きかもしれませんけど。

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特典DVDも楽しみで、youtubeには販促動画が次々と上がっています。

実のところ、モダンは9月30日から10月2日までは出張に行くので、日付通りだと買えないんですよね。

前回は発売日厳守だったけど、今回はいつも通り書泉ブックタワーで2、3日前に早売りしてくれるとありがたいです。

個人的な要望ですけどw

それにebtenの通販も捨てがたい。

特典のイラストカードがめちゃくちゃかっこいいんです!

シャルティア特典

でも、出張中で受け取れないしなぁ・・・。

取りあえず発売日が近づいたら2chの該当スレで早売り情報をチェックしようと思います。

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