寄生獣 セイの格率 6話の感想!あらすじとネタバレ

今週も素晴らしいクオリティでした!母親を殺されるというキツい
イニシエーションを経て新一が完全に脱皮しました。

全体的に抑え目の演出で新一の精神面、肉体面の変化や
ミギーとの関係を丁寧に描いています。

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パラサイトの細胞で心臓を修復する事で、新一とミギーはより深く混ざってしまい、
肉体能力が向上します。

原作ではパラサイトの肉体は考える筋肉と呼ばれるほど強靭なので、
変化後の新一は3.5mほどの波除けを垂直飛びで超えてしまいます。

これはオリンピック選手を超越する身体能力です。

病院で目覚めた父親は「対外的」には悪夢を見たことを受け入れていますが、
明らかに妻が何者かに殺された事を理解しています。

そして遂に憎い仇を見つけたところで、今回は終了。

ミギーべったりの戦いから、新一自身が殺意を持って戦うので、
次回はかなり見所があるでしょう。

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大怪我の修復と心のすさみ具合が現れた作画ですね。

もうメガネをかけて弱腰だった新一に戻る事はありません。

おそらく次回のAパートで決着がつき、ジョーも登場するようです。

ジョーについて

ネタバレしてしまいますが、
ジョーはミギーと同じように脳を乗っ取る事に失敗したパラサイトです。

確か体にもぐりこんで進んでいたら人間の方が海に落ちてしまい、
溺死を防ぐために喉の部分と同化して気道を確保した、そんなキャラだったと
記憶しています。

原作では肉体乗っ取りに失敗したパラサイトはミギーとジョーくらいですが、
作品世界のスケールが大きくなるのであれば他にも登場するでしょう。

もっとも、原作通りを忠実に進んでいるので新キャラ登場はなさそうですし、
物語の大筋も変わる事がないと予想しています。

作品のメッセージについて

メッセージが現代風になるとすれば、
単に自然破壊と人間みたいな二項対立ではなくて、
知性のあり方とか人間の条件みたいなテーマが盛り込まれるのでは
ないでしょうか?

正直、原作は無駄な部分が全く無い傑作なので、
作品性を時代に合わせようとすると、しっくりこない部分があります。

それは新聞がタブレットに変わったとか、携帯がスマホになったみたいな
テクノロジー面ではありません。

自然を破壊する人間は悪として、
巨大で偉大な自然をパラサイトや後に登場する後藤に仮託するだけでは
説得力がないと感じるのです。

これは社会人になって色々と見えてきたせいかもしれませんが、
単に人喰いの猛獣が社会に現れたら駆除しようという問題では
あまりにもパラサイトが弱すぎる。

しかも致命的な事に彼らは増えませんし!

襲われた個人にとっては驚異ですが社会システム全般を脅かすには
全然力不足なのです。

むしろ、集団にまぎれて組織をつくり、緩やかに内部から侵食していく
中国・韓国型乗っ取り戸籍の背乗りのメタファーにしたほうが恐ろしく感じます。

パラサイトがばらばらで行動している限り、全面的な脅威にはなりえないのです。

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