タニタのカロリズムスマートでダイエット出来るのか?感想

カロリズム 未分類

私の仕事はPC関連という事もあって一日中座りっぱなしです。運動不足が気になるので活動量計を買ってみました。

以前は外回りの営業もやっていたのですが、今では本当にデスクワークにつきっきり。

動かなくなったくせに食べる量はほとんど変わらないので、少し下腹が気になってきました。

体重はさほど増えていないのですけど、なんだかちょっとたるんできたような・・・(汗)

そこで手に入れたのがコレ。

タニタの活動量計です。

カロリズム

購入したのはカロリズム・スマート(CALORISM SMART)で、価格はなんと3,000円。

これを一日中身に着けていると体を動かした量を計算して消費カロリーなどの情報が測定できるのです。

ダイエットでもビジネスのプロジェクトでも、まずは始めるのであればデータの測定が大事です。

例えば、チラシを1万枚撒いて、問い合わせがあったのが50件で商談になったのが30件、成約したのが10件と言う場合は広告効果として成約率0.1%という事になります。

チラシの作成費と配布枚数のコストが10万円だとして、1件3万円のものを売っているのであれば、利益は20万円という事になり、十分な広告効果があると言えます。

僕の場合はこんな具合に数値化しないと納得できない人なのです。

・・・我ながらめんどくさ!

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カロリズムスマートの使い方

初期設定を済ませたら後は胸元にでもつけておくだけ。

もの凄く簡単です。

ボタンは3つしかありませんし、初期設定は5分もあれば誰でも終える事が出来るでしょう。

入力項目は下記のとおり。

  • 生年月日
  • 時間
  • 性別
  • 身長
  • 体重
  • 体脂肪率
  • 歩幅
  • エクセサイズ開始曜日

この中で即答できないのは体脂肪率と歩幅位なものですね。

ただ、よほどトンチンカンな数字を入れない限りは大きくは変動しないので厳密に設定する必要はないと思います。

説明書には測定基準の詳細も記載されていますし、簡単な歩幅の測定方法も記載されていますが、身長体重を入れれば初期値が出てきます。

めんどくさがりな僕はそのまま使っています。

カロリズムの違い

実はタニタのカロリズムには複数の種類があります。

スマホと連携して詳細なデータを表示するタイプや女性向けで月経管理機能がついていたり、ジョギングに特化していたり、それぞれ価格も機能も違いますが、僕のようなデスクワーク主体のユーザであればベーシックやスマートで機能的には十分だと思います。

データ出力して管理したいとか、グラフで視覚化したいというのであればスマホ連携タイプがいいでしょう。

カロリズムの違い

ただ、血圧や心拍数を含めて詳細に調べたいなら腕に巻くバンドタイプの活動量計を選んだ方が良いと思います。

タニタでは扱っていないようですから、別メーカですね。

カロリズムの電池について

カロリズムはシリーズによって電池が若干違います。

基本的にはコイン電池を使いますが、数が1つだったり2つだったりします。

僕が使っているカロリズムスマートはコイン電池(CR2032)が1つですね。

ちなみに、購入時に製品に梱包されているのであらかじめ買って用意しておく必要はありません。

ストラップの注意

製品にはストラップが2種類とクリップが付属していますがどれを使っても良いです。ストラップに関しては携帯やスマホと同じものが使えます。

ただし、活動量計を使う上での注意があります。

それはポケットの中で暴れたりしないよう、きちんと固定するという事です。

自分は動いていないのに活動量計だけが動いたら正確な測定が出来ません。

ストラップにもクリップが付いていますが、基本的には落下防止です。

ちなみに僕は胸ポケットにバッチとか社章のように付けています。

カロリズムスマートを使った感想

実際に使ってみてどうだったか、というと身に着けている事をあまり意識しなくて済みます。

軽いですし、付けていて違和感が無いからです。

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流石に初日は事あるごとに活動量をチェックしていましたが、慣れてくると着替える時くらいしか見ません。

しかし確実にダイエット効果はあると思います。

以前、レコーディングダイエットという本がベストセラーになりました。

これは自分が食べたものを記録しておいて後で見返すというものです。
食事制限はありませんし、運動のノルマもありませんが、記録だけは徹底します。

ダイエット開始1週間も経過し、自分が口にしたもの一覧を目にするとたいていの場合は食べ過ぎにショックを受けます。

頻繁にコンビニでジュースを買っていたとかお菓子を食べ過ぎだとか。

その結果、無意識の行動を意識に上げる事で自覚が生まれ、自発的に食べる量を減らすようになるのでダイエットが成功するのです。

カロリズムを使ってダイエットするのも原理は同じです。

活動量のグラフが低空飛行していると、少しは動かなきゃ!という気持ちにさせてくれるからです。

しかも活動量は自動的に算出されるので自分でメモする必要はありません。全部自動です。

しっかしホントに動いてないな~。

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