今年になって急に花粉症になってしまい眼がショボショボしてPC作業が捗りません。そこで空気清浄機を買ってみました。
いきなり結論から言ってしまいますが、空気清浄機は買いです!スイッチを入れて半日もしないうちに目の痒みや鼻水が収まったので驚きました。
特に自宅事務所で日がな一日パソコンに向かっているようなタイプの人は花粉症でなくても使った方が良いと思います。
気が付かないうちに部屋の空気が淀んでいる事も多いので、健康のためにはあった方が良いものだと思います。
それでは順番にレビューします。
ダイキン製ストリーマを選んだ理由
今回購入したのはダイキン製のストリーマというシリーズの加湿空気清浄機です。
購入する前に色々と検討したのですが、最近は加湿器と空気清浄機が一つになっている加湿空気清浄機というのがトレンドのようですね。
数万円代のちゃんとしたスペックのものを選ぶのなら、大抵は加湿空気清浄機の中から選ぶことになるでしょう。
候補としてはパナソニック製も考えていたのですが、総合家電会社よりも空気関係に特化していてあの空気の悪い中国で売れまくっているダイキン製を選びました。
やはり実績ですよね。プラズマクラスターとかマイナスイオンとかは色々怪しいので完全に無視しました(笑)
注文をすると直ぐに届きます。
まずは開封の儀です。
梱包材は上下に発泡スチロールと梱包ロールです。キッチリ詰まっているので傷などはありませんし、本体の開口部なども青いテープ固定されています。剥がしやすくて痕も残らないので不便はありません。
サイズと重量は下記の通り。
外観寸法 | 33.2 x 79.4 x 33.1 cm |
本体重量 | 11kg |
私が購入したのは型式:MCK40U-Wというものですが、これは12畳の部屋まで対応しています。私の事務所部屋とリビングを1台でカバーできるスペックです。
使い勝手について
こういった家電で重要なのは操作のシンプルさだと思います。ハイスペックでも使い方が面倒だったらマイナスポイントです。
その点、ストリーマは初期設定状態でスイッチのオン・オフだけで済みます。
風量を抑えるとか、花粉に特化したい場合は別に設定をする必要がありますが、基本的にはボタン一つでOK。
縦長なので設置場所も取りませんし、作動音も気になりません。
加湿機能について
加湿器には3つの種類があります。
- 超音波で水をミストにして散らす超音波式
- お湯を沸かして水蒸気を作るスチーム式
- 水で濡らしたフィルターに風を当てて気化させる気化式
ただ、1つめと2つ目はあまりお勧めできません。
超音波式は雑菌が繁殖しやすいので頻繁に掃除が必要ですし、スチーム式は部屋が湿っぽくなりやすくなりますし、壁際に設置すると蒸気で壁紙がはがれてしまいます。
残る帰化式は超音波式やスチーム式よりも高額ですが、部屋が湿っぽくなったりしませんし雑菌の繁殖も抑えられます。
なお、ダイキンのストリーマの加湿機能はもちろん帰化式です。本体を壁際においても問題なく使えます。
メンテナンスについて
最後にメンテです。空気清浄機としての機能のメンテは非常に楽です。
一切、特別な工具は必要ありませんしパーツの取り外しも簡単です。
日常的なものは本体左右にある吸気口フィルタのゴミを掃除機などで払えばよいだけですし、本体内部にあるバイオ抗菌フィルタが1年、メインの集塵フィルタはノーメンテで10年使えます。
加湿器部分のメンテとしては定期的なフィルタ洗浄が必要ですが、難しいところはありません。
最後に
空気清浄機を使い始めて日が浅いですが、今のところ不満はありません。
何より花粉症の症状がアッサリなくなったので毎日威力を実感しています。
PM2.5にも対応しているので花粉やダニ、埃程度は全く問題ないのでしょう。
自室の空気環境が良くない人は空気清浄機を検討するのも良いと思いますよ。
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