これからタブレットを検討している人には是非読んで欲しいと思います。androidとiPadのどちらを買うべきか、結果は明らかです。
これまでに3つのフォーマットのタブレットを使って来た私ですが、結論から言ってしまうと、タブレットだったらiPad一択です。
これはもう、間違いないですね。
目次
これまでに使ったタブレット
kindleファイアの感想
一番最初はAmazonのkindleファイアです。
主な用途はkindle書籍の閲覧です。
kindleは新しくなるたびに性能がアップするのが面白くて、買い替えて2モデル使いました。同じ値段で明らかに薄くなるなど洗練されるのが凄いです。
ネットでkindleのレビューを見ると、昔のモデルについて酷評している人が結構見つかりますが、最新モデルは安いandroidタブレットよりも使えますね。
何よりもAmazonプライム会員の場合は安く買える点も大きいです。
Amazonプライム会員なら4000円引きなどで購入可能ですから、kindleを買う為だけにプライム会員になっても元が取れるでしょう。
kindleファイアの欠点
kindleアプリは種類が少なく、使いたいものが無い上に互換性がありません。
読書に特化したkindleペーパーホワイト等はアプリ自体が使えませんし、ゲーム系は完全にアウトですね。
だから、みんなが遊んでいるゲームをしたいのなら、選ぶべきではありません。
また、タブレット自体のモッタリした厚みが気になって、買い替えをしました。
kindle本の閲覧だけに特化するのであれば圧倒的にコスパ最強ですが、アプリを使いこなしたいとか、音楽や動画を見るのには若干能力不足がある事は否定できません。
新しいモデルでも音はそんなに良くないですね。
結論としてはタブレットとしての自力は、さほどでもないといった感じです。
androidタブレットの感想
そこで次に買い替えたのがandroidタブレットです。androidタブレットの中でもasusのzenpadを選びました。
Windowsパソコンで仕事をしているので、androidの方が同期しやすいだろう、という目論見もありました。
androidタブレットはピンキリですが、zennpadは薄く滑らかで、動作もスムーズ。音も良くて動画の閲覧にも耐えます。
容量をメモリカードで増やすことが出来るのでつい最近まで使用しており、androidの機能で十分満足していました。
androidタブレットの欠点
欠点らしい欠点は見当たりません。
最初からスタンドが付いていて、動画や音楽再生に特化したモデルもありますし、スペックに応じて価格も様々です。
使用者の用途に応じて作られているので好きに選べばよいでしょう。
強いて言えば、ゲーム実況をするのには向かないという点です。この点については後で解説します。
そんな私が何故ipadに宗旨替えをしたのか?
その理由を告白します。
iPadに買い替えた理由
一番の理由は電子書籍が増えすぎてzennpadの本体容量に余裕がなくなってきた点です。
kindle本はダウンロードした書籍のデータを外付けの記憶媒体に保存することが出来ません。必ず本体に保存されます。
その為、メモリカードで容量を増やしても、音楽や動画しか保存しておく事が出来ないのです。
また、ゲーム実況を始めたいと思った点も大きいです。
androidは仕様上、出力された音声をそのままキャプチャすることが出来ません。その為、外部音声として取り込むことになる為、どうしても音が悪いのです。
これに対してiPadは高品質なゲームの音声映像を単体でキャプチャできます。
最近になって、動画を作り始めた私としては非常に魅力的です。
更に2018年版のiPadはメモリカードで容量を増やせませんが、本体が128Gもあります。
これなら大量のkindle本をダウンロードしても余裕があるのです。
そんなわけで特にandroidタブレットに不満はなかったのですが、主にスペック的な問題からiPadを買ってみました。
iPadの感想
メチャクチャいいですね!
使ってみて驚くのは、何よりも最初にユーザーインターフェースが凄く気持ちいい。
画面の切り替えや操作のレスポンスがandroid系と比べて明らかに気持ちいいのです。
どこが違うのかと言われると言語化しづらいのですが、触ってきて気持ちがいいというのは大きな違いです。
ホームボタンは凄く使いやすいですし、指紋認証でセキュリティ性もアップしています。
映像・音楽や写真に関しては文句ありません。メチャクチャきれいです。
Windowsパソコンを使っていても大丈夫か?
Windowsパソコンをメインで使っていても、同期するのが簡単です。
wordやエクセルのアプリがありますし、画像などはEvernoteやドロップボックスなどで簡単にやり取りできます。
タブレットで行った作業や写真データなどを写すのにusbケーブルでつなぐ必要はないのです。
macを使っていないと色々と不便ではないか、と思っていたのですが、全く心配する必要は無いと言えます。
このクオリティならappleに信者が出来るのも納得ですね。
タブレットを買うのならipadにした方がいい理由
実は最近は小学校の授業でiPadを使っている、という事を知っていますか?
大学ではなくて、小学校の話です。
学校が授業の時にiPadを貸し出して、専用のアプリで学習したり簡単にプログラムを書くのです。
その為、家でもiPadが無いと予習も出来ませんし、授業でスムーズに使いこなすことが出来ません。
世のお父さん方は自分でも使った事のないものを、学習の為に子供に買い与えているのです。
こうなると、タブレットの事実上のスタンダードはiPadということになり、androidタブレットをあえて選ぶ理由は無くなります。
androidとiPadでは若干の操作性の違いがあるので、みんなが使っているものを選ぶ方が便利です。
その上、アプリがほぼ共通で、メインPCがmacでもWindowsでも良いとなると、ますますandroidを選ぶ必要は無くなると言えるでしょう。
以上の理由から、買うのなら絶対にiPadを選ぶ方が得策です。
スマホに関してはコスパの問題から、必ずしもiPhoneを買うべきとは言いづらいですが、タブレットに関しては圧倒的ですね。
kindleシリーズとandroidとiPadを使ってきて、圧倒的に優れていると感じたのはiPadです。
価格は1万円低度高めですが、迷っているのならiPadを強くお勧めします。
決して後悔はしないでしょう。
コメント