ios12へアップデートしたのでios11.4から変わった点と、ミラーリング機能についてお伝えします。ソシャゲ実況をしたい人は注意です。
つい数日前からソシャゲ実況を始めようと機材をそろえ、iPadでミラーリングをしようと四苦八苦していましたが、無事問題解決したのでシェアしたいと思います。
先に結論から言うと、実況をやる人やツールの相性問題で悩んでいる人は、ios12にアップデートすることをおすすめします。
ミラーリングとは?
アンドロイドやiPhoneのアプリゲームをリアルタイムで実況するには、大きく分けて2つのやり方があります。
一つはスマホ上で直接配信アプリを使う事。
この方法は非常に簡単ですが、デメリットとしては編集しづらかったり動画ファイルが残らないといった問題があります。
二つ目はPCにミラーリングをした動画を保存しながら実況する方法です。
ミラーリングとはスマホ(iPhone等)に表示された画面をPCに映す方法の事です。
ミラーリングは面倒ですが、PCに移すことで他の画像と合成出来たり、音声や画像の調整などが可能になるメリットがあります。
ミラーリングの為に私が選択した方法は2つあります。
Apowersoft iPhone録画究極
最初に選んだのはApowersoftです。
こちらは非常に簡単で、特殊な器具が必要ありません。
ApowersoftをPCにインストールしたら、PCと同じwifiにiPhoneやiPadをつないで、画面ミラーリングを選択するだけです。
優良ソフトですし無料期間中にテストが可能なので、問題ないことが確認出来たら購入するのもよいと思います。
この方法を導入したところ、あっと間にスマホ画面がPCに反映されて拍子抜けしました。
実況簡単じゃないか~!
しかし、ネットフリックスやアマゾン、FGOなどのアプリを立ち上げると問題が発生しました。
即座にアプリがシャットダウンされてしまったり、いつまでたっても動画が再生されないのです。
何が悪いのかと、マカフィーなどのアンチウィルスソフトの機能を停止する等、色々試してみましたが駄目でした。
おかしい、解説ブログだと問題なく使えているのに。
AVerMedia Live Gamer Portable AVT-C875
次に選んだのはアバーメディアのAVT-C875です。
これはキャプチャーボードというツールで、以前に据え置き機の実況をするためGV-HDRECを購入していた事から、問題なく使えると思ってのチョイスです。
PS4とSwitchを簡単に実況できるキャプチャーボードを使ってみた件【GV-HDREC】
youtubeやニコ動等に特化した専用の実況用ソフトが付いていたことも購入を決めた理由の一つですね。
ただ、ギリギリまで購入を躊躇していたのは、コメント欄にある不具合の報告の多さです。
やはりPCが介在するツールは相性問題が怖いのです。
とこがコレもミラーリング自体は簡単に出来たのに、どういうわけかアプリを立ち上げることが出来ません。
Apowersoftと同じ症状が現れたのです。
何度もシャットダウンしたり、設定を変えて繋ぎ直しましたが、問題は解決されませんでした。
遂に恐れていた機器間の相性問題が発生したのかと、数日に渡って検索しまくり、つけたり外したりした結果、結論に達しました。
問題はキャプチャーボードや変換器、PC側コネクタのメーカー仕様ではなく、iosのバージョンだ、と。
ios12でミラーリングした結果
問題が起きていた時点で使用していたipadのiosのバージョンはiOS 11.4.1でした。
ios12がリリースされるまでは最新バージョンだったので、問題があるとは思えませんでしたが、やらないよりはマシと思い一縷の望みをかけてアップデートしたのです。
その結果は冒頭の結論のとおり、ApowersoftとAVT-C875の両方でミラーリングが可能となり、ミラーリング中にアプリがシャットダウンされることもなくなったのです。
これで今後の動画ブログも切れる手札が増えました。
youtubeやライフハック系のブログには様々なやり方が公開されていますが、やはり個人によって環境が異なるので全く同じ事を再現することはできません。
そのため、むやみやたらと時間・労力を使いましたが良い勉強となりました。
あーつかれたw
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